hippo27

jewels and ornaments SINRAのジュエリー製作や宝石にまつわるあれこれです。

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ミルタガネとナナコタガネとローレット(ルーレット?)

縁の装飾によくつかわれるちいさなつぶつぶを「ミル」といいます。

タガネで畝を彫って、その畝に「ミルタガネ」や「ローレット」
という道具でつぶつぶをつけていくのです。


DS7_3165.jpg


右が石留めのときに爪を丸めたりするときに使うナナコタガネ。
そして、左がミルタガネです。
ミルタガネは畝からずれにくいように、枠を四角く、そして、ちょっと楕円に作ることが多いようです。







DS7_3167.jpg

そしてこれがローレット(ルーレット?)
ホルダーをつけて、
畝にそってころころ押し付けるようにして使います。









スポンサーサイト

| 彫刻 | 21:07 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

年の終わりに

今年最後の納品もなんとか無事におわりました。




DS7_3073.jpg


来年に向けて





R0016374.jpg


これを彫り終えたら今年が終わる。

| 彫刻 | 23:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

cross(orange moonstone)

R0012272.jpg

cross完成






R0012300.jpg




silver925/orange moonstone/cz

| 彫刻 | 16:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

彫留め(cross)


クロスに石を留める。

DS7_2803.jpg

平らな銀の面を彫っていく。




DS7_2806.jpg

石を留めてミル打ちで縁を装飾。






| 彫刻 | 19:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

洋彫りタガネ

R0011017.jpg

これが洋彫りたがね。





DS7_1122.jpg

いちばん下の状態で売っている。

手の大きさに合わせて長さを調整し柄をつける。
彫り用と石留め用では仕立て方が違う。

このグレーバーの素材はハイス鋼(ハイスピードスチール)。
青タガネみたいなものかな。

とにかく、ハイス鋼だから、グラインダーが使える。
砥石はオイルストーンか、ペーパー。
最近ラッピングフィルムを使ってみているのだけれど、
これがなかなかいい感じ。
アルカンサス砥石必要ないかも、という印象。







DS7_1101.jpg
銀盤の大きさは、10mm×30mm。唐草のカーブがビビるなぁ。


淡々と文様を彫る、というのは、
なぜか落ち着く。

へたくそでも落ち着くというのは、
仕事に使う場合にどうかと思うけど・・。


祈りや思いを、文様や言葉として恒久的にしるし、
それを護符として身につけたことが装飾品のルーツの一つだとすれば、
その作業は、人にとって原始的で、かつ神聖なものなのかもしれない。


====

昨年から、カリグラフィという、
西洋のお習字のようなものを教えてもらっている。
いまでは、パソコンに入っているアルファベットの書体を、
たいした意識もせずに適当に使っていたけれど、
様々な書体には、それぞれ歴史や背景、構造があるのだ。
その書体ごとに必然なペンや筆を使い、
ひと文字ひと文字、ペンや筆にインクを付けて紙に書くのだが、
これが、金属にタガネで文様を彫ることと、気持ちの上ではかなり似ている。

まっさらの美しい紙にペンをつけるとき、
つくりの仕上がった物にタガネを入れるとき、その緊張感、
そして、もうあとには引けないという澄んだ諦め感。

あぁ、下手な写経をするときもそうだ。あの感じ。


====

印刷技術のない写本の時代は、
文字を書き、装飾をほどこすことはそのまま祈りだったのだ。

そう考えると、今の時代に、
わざわざ自らの手で文字を書き、思いを託した文様を彫ることは、
また特別なことになりつつあるのかもしれないなぁ。






DS7_1148.jpg


明日は立春。
豆まきをしたあと、銀盤を彫りながら
そういうとめどもないことを考えていました。





| 彫刻 | 22:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

インチジオーネ

この正月、インチジオーネという、
金属の彫刻技法の講習を受けて来ました。

金属(ここでいうのは、おもに宝飾においての金属です)
の彫刻法には色々あるらしいのですが、
今回は、イタリアの技法。

繊細なイタリアの彫で、まず思い浮かべるのは、
ブチェラッティかもしれません。

レースのような透かしとシルクを思わせる柔らかな地金の表情に
魅せられた方も多いんじゃないでしょうか。

ま、そんなのは遥か彼方、ほど遠く、
名前を出すのもおこがましいんですけども、
なにごとも最初の一歩を踏み出すことが肝心です。




DS7_1016.jpg


グレーバー(彫刻刀)の研ぎ方、彫り跡、
それに、持つ姿勢、セッティングなど、すべてにびっくり。
以前、教えてもらったフィレンツェの石留の仕立てとぜんぜん違うやん。

たしかに、グレーバーは刃物。
それを考えたら、目的と仕立ての関係性はわかることかもしれませんが、
ほんと、
「なるほどーっ」
の連続でした。
さぞ、うるさいおばさんで、ご迷惑だったことでしょう。


職人さんや、工房ごとにも違うんやろうなぁ・・・。
たしかに、同じ図面でオーダーかけても、
製作過程は工房によってまったく違うこともあるもんな、、、

などと考えながらの充実した2日間で
右上腕筋肉は痙攣寸前でした。


終わりに、
「疲れが取れないうちに練習をすればうまくなる」
と、超体育会系なアドバイスをいただき、

筋肉痛の残る休日の今日も、彫ってみました。





DS7_1010.jpg
リングに彫ることを想定して、幅2.5ミリ。



生きてるうちにはブチェラッティには届かへんなぁ・・・。






DS7_1031.jpg


ともあれ、この技法をどう使っていくのかが肝心なところ。





| 彫刻 | 23:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ミル

ミルレイアウト参考

作業途中で写真を撮ったので、手が汚れてました(今気づきました)
お見苦しいですが、すみません。



DS7_0153.jpg
13号 幅2.2mm




DS7_0162.jpg
12号 幅3.0mm 


参考用につくったラフです。ミルは、なんちゃってミル(ローラー)です。









jewels and ornaments SINRAでは、打合せ用に、
お客様おひとりおひとり個別の専用ページをつくって
やりとりをしているのですが、
資料的なものはブログ上に公開してみることにしました。

個別の内容、詳細な経過は、
いままでどおり、個別の専用ページでご案内いたします。

| 彫刻 | 16:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。