ヒキメロウによるK18WGバロック南洋真珠リング

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普段使いができて、和装にも合う指輪を、ということで、
ヒキメロウでやってみた。

ヒキメロウというのは、
日本特有らしい(?)ワックスの技法で
ミツロウと松ヤニなどを混ぜた鑞(ワックス)を使う。
これを適度な温度にあたためながら、
折り返したり、引き延ばしたりするときにできる、
「ひきめ」という笹の葉に似たスジのテクスチャーをいかして成型していく。
「ひきめ」というのは、「引いたときに出来る目(模様)」という意味。
飴細工を想像していだたければ、かなり近い。

一発勝負の瞬間芸みたいな造形方法だが、
流れるようなやわらかい曲線が表現できる。

石はゴールドがかったバロック南洋真珠

バロックパールの繊細な歪(イビツ)さを包む込むには
合った技法だと思う。




引目はうまくでたんじゃないかな。



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