インディゴブルーのキャッツアイ・トルマリンの指環
前の記事のキャッツアイ・トルマリン。
秒速で運命の人に見初められ旅立ちました。
私は石と本来の持ち主を繋いでるだけなのかも、と思うことがしばしばあります。
目が合って、
「そうかそうかうちに来るのか、なんならずっとうちにいてもいいよ。」
と石を迎え入れるわけですけど、
それがあるタイミングでひょいっと通り抜けていってしまう感覚です。
石が人を選ぶのかなぁ、とぼんやり考えたりします。
でも、その感覚は決して悪いものではありません。


送り出す時にいつも願うのは、
迎えてくださったその人の世界がその彩りによってほんのすこしでも明るくなってくれますように。
ということです。
ありがとうございました。

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