Ladybird (テントウムシ)

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今年の目標はまじめな更新といいながら、
カレンダーも、2枚をめくって3枚目にはいってしまいました・・・。

これは今年のカレンダー。(1月となってますけども、、、)
ごらんのとおり、
まいにち一種類のテントウムシ。

美しいでしょう。

テントウムシは5000種類ほどもいるそうですから、
一年が365日で計算すると、
干支が一回りするくらいは余裕で毎日違ったテントウムシで
日々を迎えることができるという計算になります。

だから、どうした?って、
うれしいじゃないですか、「毎日違うテントウムシ」。


「てんとうむし」という日本名には、
天真爛漫なあかるい響きがあります。
なんといっても、お天道さまの虫=太陽の虫ですから。

太陽の虫といって、まず思い浮かべるのはスカラベかもしれません。
しかし、D.H.ロレンス「てんとう虫」ladybird(1923)の中では、
テントウムシがチェコの伯爵の家の紋章に使われていて、
スカラベと同等の存在として、
原初の創造力を象徴しているものとされていたそうですから、
あながち関係がないともいえないのですよ。



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昨年庭で見つけたテントウムシ。ナミテントウの二紋型というらしいです。


英語でテントウムシは、ladybird,lady bugといいますが、
これは、「聖母マリアの虫」という意味なんだそうです。
ドイツ語の[Marienkäfer]も「聖母の甲虫」、
フランスでは「神の虫」、
オランダでは「敬愛する神の小動物」など、
どの国でもおとらず美しい呼び名をもらっています。

フランスのある地方では、神と人との連絡役とされ、
アメリカでは富を与え、
ドイツではコウノトリよろしく赤ん坊を運んできたりするんだそうです!(どうやって・・・?)

<参考>
「動物シンボル事典」 ジャン=ポール・クレベール著 大修館書店
「世界大博物図鑑1[蟲類]」 荒俣宏著 平凡社



うんちくはさておき、

黄色くて苦い汁をだそうとなんのその、
とにかく、人はテントウムシに吉兆をみるようです。

なぜ、こんなに愛されるのか。

いえ、人からだけじゃありません。
テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)という、
てんとう虫に焦がれて焦がれて仕方ない輩(虫)さえおるのです。


たしかに宝石のように可愛い。
まるこくて、ちいさくて、ぴかぴかしてて、愛らしいことこのうえない。
発射台として提供した指の先に登りつめ、
あぶなげに空に飛んでいく姿のなんとけなげなことよ。


そのうえ、庭木につく憎きアブラムシめも退治してくれる。
アブラムシの出す甘い汁にだまされて、
いいように利用されてる蟻たちよ、目覚めたまえ。





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蛹。
かれらは幼虫のみぎりにおいては、
成虫の愛らしさからは想像できない恐ろしく蟲っぽい外見をしています。
蛹でも十分すぎるくらい意外な姿ですが、幼虫はもっと凄まじく、
肉食獣そのもの。
本能的にヤっちまいたい衝動にかられます。




ところで、



ウチにもテントウムシがいるんですよ。

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ルビー2石を18金の石枠でとめたテントウムシ
Ladybird
ルビーは、ミャンマー産のもの、
小さいので色は少し薄いですが、とても明るい華やかな赤。




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天を目指して指を登るかれらをとどめておくのは
ちょっとかわいそうかもしれませんが・・・。





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ピアスは、ピンの位置が中心からずれているので、
耳におさまりやすくなっています。




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葉に隠れて冬ごもり





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